◆畑田医院のこだわり
   
   
  【漢方学・西洋医学と東洋医学の融合】  
     
  ●漢方を治療に取り入れた理由  
   
漢方は西洋薬による病名治療(原因治療)とちがって、そのときの症状にあわせた治療で、誰にでも出来る簡単な治療と安易に考える人が多いのですが、実は奥が深いのです。
 
患者さんの訴えをじっくり聞き、体力のある状態の患者さんなのか?(実証といいます)、中間ぐらいの体力の患者さんなのか?(中間症といいます)、虚弱な状態の患者さんなのか?(虚症といいます) これらをしっかり見極め、また、病気になってからどれぐらい経っているのか?などを聞き取ります。
 

それだけでなく、皮膚の色、艶、汗の状態、舌の変化、脈の状態、お腹の触診から得られる情報(手を置いただけでわかる身体の正常からの偏移)、声の調子など、その人の身体全体から現れているあらゆるサインを診察室に入ってきたときから見落とさないように目を配っておかねばなりません。
 
それが出来てこそ、びっくりするような劇的な病気の改善が期待できます。勿論個人差はありますが、極端な話し、一服で楽になる場合があります。
 

漢方治療は歪んだ身体を正常な状態にもどすことにあります。そのため、服薬して症状が無くなれば服薬を中止しても、健康な状態がそのままずっと維持されるといわれています。
 
これが漢方治療の魅力であり、私が漢方治療を続ける理由です。
 
 
西洋治療では検査で異常が無ければ、たとえ辛い症状があっても、微妙な変化であっても、とるべき対策がありません。 異常がないから、症状があっても「心配ない」と言って患者さんに帰ってもらうのでなく、今の検査ではとらえきれない異常に対して、その訴えにあわせて治療できる漢方は『こんな時にこそ待ってました!!』 といえる治療法なのです。
 

しかし、漢方治療は医師でも的確な治療はむつかしく、まして、身体を診ずして投薬したり、処方したりしてもすばらしい効果は絶対に得られません。
 
簡単そうだから試してみようといった自己判断で安易に試してはいけません。また、状態にあわない漢方を服薬することは効果をあらわす薬にならず、下手すればさらに体調を悪くする毒にもなりかねませんので、注意が必要です。
 

 
         
 

●漢方、東洋医学との出会い
 
昭和58年ごろ、私が病院勤務していたときのことです。大腸ガンの患者さんが、特に術後の合併症もなく、検査結果に異常ないのに、ずっと下痢が続き、食欲が低下して体重が減少して困ったことがありました。
 
これまでの西洋医学治療では思うように治療効果がでず、何か良い手だてがないものかと考えた挙句、藁にもすがる思いで、病院の薬局長に漢方についてアドバイスを求めました。
 
 
教えられた漢方を勉強しつつ、証(体質変化)に合わせることで「補中益気湯」を投与いたしました。投与5日目ぐらいで食べる量に変化が見られ、それ以降、不思議なほど下痢も止まり、食欲も改善いたしました。そのときの経験が私を漢方に向かわせました。
 
 
その頃は、私の近くには、主として漢方を治療に用いる医師は少なく、書物を傍に置きながら自分の体を使い、自分で試せる漢方薬を片っ端から試して、例えば頭痛・肩こりには「葛根湯」、鼻水くしゃみには「小青竜湯」、はきけ・下痢には「五苓散」というふうに、どんどん効くと判った処方が増えていきました。
 
 
おかげさまで、今では100種類以上の漢方処方の治療経験があり、効果をあげ、患者さんより高い評価を得ています。
 

 
         
  ●漢方治療
 
病名にとらわれ処方するのではなく一番つらい自覚症状に的をしぼり、その虚実、脈証、腹証、舌症をチェックし、一石三鳥、四鳥となるように処方を工夫しています。 つらい自覚症状から最初にとれるように、きめ細かく治療効果を確認しながら処方を見直しつつ、短時間で最大の効果が得られるような治療を心がけています。
 
 
患者さんからの紹介で来院される方のほとんどが、すでに他医での一般的な西洋治療を受けており、同じような治療を施しても大きな効果が期待できないため、東洋医学を併用することで、それ以上の治療効果が得られていることを実感しています。
 
ただし、当院では漢方治療を望まない方には、こちらから漢方治療を押し付けるのではなく、西洋医学的治療を用い充分なる治療効果をも 挙げています。
 
 
     
   
【患者さまへの接遇マナーについて】
   
    受付、看護師、医師が定期的にカンファレンスを開き、一人ひとりの患者さまに対して最良と思えるサービスを提供すべく、日々研鑽いたしております。  
 
   
【医院の設備について】
 
   
●待合い室
 
     
  <院内(敷地内)は全て禁煙>
開院当初より畑田医院の方針として、喫煙は「百害あって一利なし」禁煙が治療の最優先と考えて参りました。患者教育以前にスタッフには医療従事者としての喫煙が及ぼす影響を指導しています。岸和田市のたばこ対策委員会に長く携わり、現在も禁煙指導を行っています。
 
(エピソード)
開院当初(1988年)は世の中にさほど禁煙ブームが起こっていない中、待ち合いで患者さんから「灰皿」を置いて欲しいとの要望がありましたが、当院の方針を説明して参りました。何年かはトイレの中や植木の中に吸殻がありましたが、今ではほとんどありません。
    
 
  ●診療予約システム「アイチケット/iTICKET」  
 
      医院に来院しなくてもパソコンや携帯から診察の予約ができるようになりました。 パソコンや携帯で医院の混雑状況や、待ち時間の目安がわかるようになり、自分の順番が来るまで、待合室で待つことなく受診できるように なったため、時間を有効に使っていただけます。  
 
  ●空気清浄機(プラズマクラスター)の設置
 
    開院当初、医院の周辺は田畑が多く換気扇で間に合っていたのですが、冬のシーズン風邪(インフルエンザを含め)患者さんが多い当院の外来では、ウイルス対策を考え、空気中のカビや浮遊するハウスダスト、ウイルスまで除去する最新の空気清浄機を置いています。人数の多い待合いでも空気はクリーンです。  
       
  ●加湿器の設置  
 
 
  冬季、乾燥時に湿度を50%〜60%に保つことで、インフルエンザウイルスは発症しにくいことから、当院ではいたるところに加湿器の設置をしています。  
 
  ●洋式トイレ  
    医院のトイレを改修しました。開業時、トイレは洋式では便座にじかに座ることを嫌がる人が多いのではないかと考え、和式トイレで16年やってきましたが、高齢の患者さんから和式ではひざが痛い、足が痛いとの意見があり、洋式洗浄トイレを設置。
 
洋式便座はフル装備ウォシュレットで、使用時は、ひとりひとり消毒薬で便座を拭いて使用してもらうようにしています。
 
  ●流行時にはマスクの配布  
    風邪が流行する季節(11月〜3月)当院の待合いは患者さんであふれます。インフルエンザの方、インフルエンザでない方どちらにも、予防としてマスクの着用をお願いしています。  
  マスクの効果は一般的なマスクでもウイルスの侵入を約3割減らすといわれています。吐く息でマスクが湿り、吸う息に湿り気(湿度)を与えて喉を保護する効果があります。
 
(エピソード)
インフルエンザの時期になると、当院の待合いの方含め、全員がマスクをしている異様な光景に、「畑田医院に行けば風邪がうつる」と勘違いされて2、3ヶ月薬が切れていたにもかかわらず、通院を自粛されていた患者さんがおられました(笑)
 
       
  ●光触媒プラント  
    インフルエンザが爆発的に感染した時期があり、抗ウイルス対策をあらゆる方法で考えた折、知人の花屋さんの勧めで「光触媒プラント」を待合い室に2本設置しています。  
  生花は水やり・枯れなど何かと手間がかかります。このプラントは、1ヶ月に1回太陽光をあてると半永久的にウイルス除去をしてくれる優れものです。 また平成15年医院のクロス(壁紙)を張り替えリフォームを行いました。クロスは科学物質過敏症、シックハウス症対策に安全な素材を採用しています。
   
 
  ●抗菌スリッパ  
     
   
診療所の玄関でスリッパが不潔だったり乱雑だと、そこの医院の姿勢が問われます。抗菌作用のあるスリッパですが、当院では毎朝スタッフが一足ずつ消毒液で拭いています。今はスリッパ消毒を自動でしてくれる下駄箱もありますが、手に取って確認することで傷みやよごれにも気づきます。一番大切なことはスタッフが患者さんに気持ちよく使って頂こうという気持ちを実感することです。この掃除の方針は続けていくつもりです。
 
       
  ●小児向け絵本の設置  
     
   
予防接種や感染症といった小児が多い当院では、待ち時間は子供にとって苦痛です。保護者の方にも子供にも出来る限り待ち時間を少なく診察に臨める配慮をしていますが、大人しく待っていられる小児が少ないことから、絵本の設置を考えました。発育段階に応じた良書を提供しています。
 
・0〜2歳 ぴこちゃんえほん  
・2〜3歳 ぞうさんひかりのくに、ひかりのくに  
・3〜5歳 こどもとしぜん
 
(エピソード)
絵本を置くことでお父さんお母さんが読み聞かせる間、おとなしく待てる子供が多くなりました。良書を選んだ結果、自分が好きな本に出会うと来院毎にボロボロになるまで読む子もいます。 古くなった本は自由に持ち帰る事が出来るよう提供しています。本の中にはお母さんから「絵本の内容が、私立の入園試験に出たのでとても喜んでいます」とおほめの言葉を頂いたこともありました。
 
       
  ●水槽の設置  
     
   
熱帯魚とスッポンモドキ(ブタバナガメ)が待ち時間を癒してくれます。亀は500円玉の大きさから20センチぐらいまで大きく育ちました。 季節替わりで熱帯魚を入れかえています。 
 
 
 
     
     
  【リハビリ室】  
     
 
 
リハビリ室は狭い空間での事故が極力起こらないように、必要最低限のモノしか置かないようにしています。狭いながらも常連の通院患者さん同士、まいにち井戸端会議の場として活用されています。また点滴されている患者さんの迷惑にならないような静かな対話を心がけて下さっています。

 
 
 
 
地図
  【地 図】
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  【住 所】
   〒5960822 大阪府岸和田市額原町1051番地 医療法人 畑田医院
   
  【電 話】
   072−443−8008
 
 
 
 
 
  岸和田かかりつけ医|内科,外科,胃腸内科,漢方内科【畑田医院】電話072-443-8008 |ホームページ→コチラ
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